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    在宅ケアの支援必要 魚沼市でフォーラム

     魚沼市の在宅医療の現状と未来をテーマにした市民フォーラムが、小出郷文化会館で開かれた。医療介護の関係者が意見交換し、どのような治療を望むのか患者の本音を引き出す大切さや、在宅医療を支える体制と制度を周知する必要性などが語られた。


     地域医療魚沼学校や魚沼青年会議所などの共催で9日に開かれ、市民ら約180人が参加した。  意見交換には5人が登壇した。在宅医療について小千谷市魚沼市医師会の中島拓会長は「患者が苦しんだらどうしたらいいのかなど、家族は心配だらけ。さまざまにサポートする人がいることを伝えている」と説明。うおぬまケアセンター管理者の渡部道子さんは、市内では医療と介護の情報共有が円滑に行われており、在宅の患者のケアに生かされているとした。  意見交換では、山間地が多い魚沼市では今後高齢化が進むにつれて通院が困難になる患者も増えるとの予想が示された。また情報通信技術を活用し、医療介護関係者と家族とを結び付ける工夫が必要との提起もあった。  美雪園訪問看護ステーション管理者の真島淳子さんは「療養される方の希望をかなえるお手伝い、人生そのものに関わる仕事だ」と思いを語った。  また南魚沼市の医療法人社団萌気会の黒岩巌志理事長が講演し、在宅医療の実践事例を紹介した。 【写真】在宅医療をテーマに医療や介護関係者が意見を交わしたフォーラム(魚沼市)                                         (2022/03/15 新潟日報掲載)



                              


















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    聖籠で高齢者向け教室 男性もぜひ 生き生き、体を動かそう

    聖籠町諏訪山の町保健福祉センターで、町内の65歳以上の男性を対象とした「男の運動教室」が開かれた。参加者は和やかな雰囲気の中、生き生きと体を動かしていた。

     町では10年ほど前から、65歳以上を対象とした運動教室を週1回ほど開いているが、参加者の多くが女性だという。男性も気軽に運動を楽しめる場をつくろうと、長寿支援課が企画し昨秋から取り組んでいる。  同課の健康運動指導士が講師を務める。2月中旬の教室は男性11人が参加し、肩甲骨や骨盤周りのストレッチで始まった。複雑なステップを取り入れた足踏み運動では「あれっ」「難しい」といった声が飛び交う場面も。参加者は互いに教え合いながら、笑顔で運動を楽しんでいた。  同町網代浜の無職田中進さん(72)は「体を動かすのが好きで参加した。普段意識しない筋肉を動かせたし、頭を使って運動できた」と満足そうだった。  長寿支援課の小野芳昭課長は「運動を通して人と交流することは心身の健康につながる。今後もさまざまな取り組みを通して輪を広げていきたい」と語った。

    写真=頭と体を使ったステップ運動に挑戦する参加者ら(聖籠町諏訪山)

    (2022/03/04 新潟日報掲載)


                              


















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    発酵食で免疫アップ 感染症対策にセミナー 田上

     新型コロナウイルス禍における健康づくりなどについて考える「感染症対策セミナー」が、田上町交流会館で開かれた。新潟薬科大応用生命科学部長の重松亨教授が「発酵食品と健康機能」と題して講演し、参加者約30人が免疫力を高める食習慣を学んだ=写真=。

     セミナーは、田上町と同大の連携事業で、今回は全3回の2回目。5日に開催した。重松教授は食品・発酵工学が専門で、こうじや乳酸菌の免疫効果などを研究。書籍「女将(おかみ)が伝える糀(こうじ)生活 糀入門」(新潟日報事業社)を監修した。  重松教授はウイルスの重症化予防として、栄養に気を付けた食事や睡眠で体内の「自然免疫」を上げることが大切だと強調。甘酒やみそなどこうじを使った食品は糖やアミノ酸を吸収しやすく、血圧上昇抑制や中性脂肪低減の効果が報告されているほか、マウスを使った実験で免疫活性化作用が確認されていると説明した。  「科学的証明が追いついていないところもあるが、発酵食品にはさまざまな健康機能があると考えられる」と語った。  講演を聴いた田上町川ノ下の主婦中野光枝さん(58)は「普段見聞きしているみそやヨーグルトなどの効果を、科学的根拠に基づいて再確認できた」と話した。  最終回「ウイルスの科学/今知っておきたいこと!」は3月12日に開かれる。問い合わせは町教育委員会、0256(47)1201。


    (2022/02/16 新潟日報掲載)

                              


















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